ノウハウ ブログ運営

【ブログ運営】記事を書く時間がない決定的な6つの理由

alt=ブログ,記事,書けない

ブログで一番大切で資産となっていくのは「記事」になります。

でも、僕も含めて会社員や学生、主婦やアルバイトなど「本業」ありきでブログを始める方がほとんどだと思っています。

そこで、ひとつ壁となるのが記事を書く時間がないというテーマ。

WordPressテーマ研究家SHINです。

 

でも実際は

  1. 本業は実働8時間・・・記事を書く時間なんてない!
  2. 学校から帰宅したらアルバイトで時間がない!
  3. 家事に洗濯、夕飯の支度と子どもの世話・・時間ない!

こんな環境でブログを運営していても記事が書けないよ…と。確かに生活上必要とする時間がありますし、どうしても消費しなければいけない時間。

あきら
あきら
じゃあどうしたら記事を書く時間を作るの?

 

僕は現在も会社員で週1日のお休み。8時間労働で残業がある日も・・。そんな僕でも、2日に1記事をストックしているペース。結論断言しますけど、絶対に書く時間は作れます

この記事では「ブログ記事を書く時間の作り方」を詳しくお話していきます。ぜひ参考にしてください。

 

この記事の要約

  • 本業(会社員、学生、主婦、アルバイト)があっても記事を書く時間を作る方法
  • SHIN流ブログ記事を書く時間捻出方法

 

記事は書けば書くほど良い理由

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そもそもブログで記事を書く目的というのは、日記や独り言などのジャンル以外は読んでくれるユーザーに知りたい情報を提供することです。

 

パソコンやスマホで「○○が知りたい!」と検索して、あなたのブログ記事へダイレクトにアクセスするという流れが一般的ですよね。

そこで検索ユーザーが満足できる記事であれば、他の記事も読んでくれたり、SNSでシェアしてくれたり、ブックマークしてくれたり、コメントをしてくれたりします。

つまり、こういったユーザーのアクションはGoogleからも記事やサイトの評価を得られるといった恩恵につながります。

 

または、記事でおすすめした商品やサービスを体験談やレビュー、口コミによって成約につながる(アフィリエイト)こともあります。

 

記事は、書けば書くほど読んでくれる検索ユーザーがどんどん増えていき、ブログはWeb内で成長拡大していく。アクセスが増えれば?もちろんマネタイズ(収益化)も容易になっていきます。

つまり、ブログを資産化する根源は記事です

 

ブログを資産化していくには絶対的に「記事」が必要ですし、書き続けることでブログ本来の「価値」が上がっていきます。

SEOとしての観点

記事は基本、検索ユーザーが満足できる内容で書く「SEO対策」も必要です。

ここでは割愛しますけど、読んでくれるユーザーが100%満足できる記事を意識して書きましょう。

 

記事を書き続けることで時間を短縮

ブログを全くのゼロから始めた当初、記事を書く時間はめっちゃ早くなかったですか??

理由は記事構成もグダグダで内容もペラッペラだったので(笑)

 

記事を書き続けていくと、今度は「記事の質(内容)」を重視していくようになっていくはずです。なので、記事を書くペースは一旦スローダウンするはずです。

さらに書き続けていくと、記事構成の組み立て方や検索ユーザー(ペルソナ)が知りたい情報を早く収集できるようになっていきます。

 

つまり、記事を書く時間を短縮するポイントは「記事を定期的にペースを落とすことなく書き続けること」に尽きます。経験値を積み続けていくことです。

記事を書く工程が早くなる

  1. 記事を書くための必要なインプット情報とアウトプット情報を早く整理できる
  2. 投稿作業に慣れる(画像編集やテキスト装飾など)

他におすすめなのは、読書をしたり、Web内にある記事を読んだり、SNS上の記事やコメントを読んだりすると「言葉のバリエーション」が増えていくので、言葉に詰まる時間が大きく減っていきます。

 

ブログ記事を書くために犠牲は必要

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唐突に質問です。ブログを運営する目的って何ですか?ストレートに言えば「お金を稼ぎたいから」ですよね?

であればブログは立派な「ビジネス」なわけで、少なからず遊び感覚では運営はしないはずです。

となると、本業のほかに好きなことや趣味など日課としている嗜好をいくつか犠牲にしないと、ブログで資産となる記事は書けないと思って間違いないです。

記事が書けないどころか、稼ぐ前にブログを辞めてしまうのがオチです。

 

犠牲とする浪費時間例

  1. お昼休みにダラダラ食事したり不要な会話を避ける
  2. 学校の休憩時間や給食後に寝るのは禁止
  3. ちょっと空いた時間や帰宅後のゲームを辞める
  4. 嗜好による映画やドラマやTVなどは控える
  5. 友達や同僚、上司からの遊びや飲みの誘いを断る
  6. ご近所付き合いによるお食事会を控える
  7. 食事はすばやく済ませる
  8. 何もしないという時間は一切無くす
  9. 自分以外に出来ることはお願いする
  10. ネットサーフィンはしない

ざっと挙げてもコレだけあります。

記事を書く時間を捻出するには、ブログを始める前の浪費している時間を「いかに削るだけ削れるか?」というのは、非常に重要なポイントです。

 

ブログ記事の基本構成を見直そう

記事は書く前に「構成」を組み立てることが基本中の基本です。

構成がない状態で記事を書き始めても、何をどう書こうか?と言葉に詰まるし、ましてや検索ユーザーに満足してもらえる記事は書けないはずです。

そこで、記事構成の基本的な組み立て方を簡単に話していきます。

 

記事構成の基本

  • 記事タイトル
  • リード文
  • 見出し+本文
  • 見出し+本文
  • 見出し+本文
  • まとめ

記事タイトル

記事のタイトル文。キーワードを選定し、検索ユーザーが気を惹く知りたい情報を凝縮したものにすることがポイント。

リード文

記事を要約して先を読みたい!と誘導する部分。ポイントとするのは4つ。「記事を読むことでのメリット」「読者への疑問解消」「読者へ共感を得る」「専門性や権威性をアピール」

これらを簡易的にできるだけ短文化するのもポイント。

見出し~本文

本で言うと「目次」が見出し。読者へ伝えたい情報を小分けして、見出しごとに見出しタイトル文の内容だけを分かりやすく本文で書いていきます。

見出しの「順番」もきちんと考えて構成していきます。

まとめ

記事全文のまとめをショートに集約して書きます。

あくまで一般的な記事の構成としたものです。

組み立て方として、検索ユーザーが知りたがっている情報を凝縮して惹くものを記事タイトルにし、ユーザー目線で考えながら、骨組みとなるキーワードや一文をリード文 → 各見出し → まとめへ当てていくイメージです。

 

まっさらの土地へ家を建てる過程で例えると、必ず土台(リード文)があり、骨組み(各見出し)を立てて、内装工事(各本文)をし、ペンキ(まとめ)で仕上げるってイメージですね。

記事を書く前は、この構成を必ず立てていきます。でないと記事を書くスピードが大きく落ちるし、記事の内容も響かないものになってしまいます。

 

SHIN流ブログ記事執筆時間捻出法

見出しタイトルが必殺技っぽいですけど(笑)

実際に、僕が記事を書く時間をどう捻出しているか?をお話していきます。

 

まず分かりやすいように、僕のTODOリスト参考にしてみて下さい。




時間行動内容ポイント
8時起床~出勤準備
10時出社 ①PC事務作業 ②顧客ルート確認本業の段取り次第で空く時間が大きく影響
12時昼食
記事のキーワード選定
同時に検索ボリュームと需要チェック
13時顧客回り開始 車で移動中や休憩中に・・・
①記事タイトル決め
②リード文選考
③各見出し決定
この時間帯が重要なポイント!
イレギュラーなどにも対応できるようにムダな時間は
作らないようにする
17時帰社 顧客回りデータ入力等の事務作業
帰社移動中に・・・
①記事のまとめ選考
②翌日以降書く記事ネタ収集
翌日以降で書く記事のネタ収集は
前倒しでストックしていく
19時帰宅 夕飯を作りながらも・・・
翌日以降書く記事ネタ収集
②競合サイトチェック
③検索ボリュームや需要チェック
隙間時間をムダにしない
21時記事執筆のパソコン作業
早朝から仕上げてきた記事の骨組みを立てて記事を仕上げる
記事の骨組みが出来ていれば
PC画面で固まることなくスムーズに記事が書ける
24時就寝
時間行動内容ポイント
9時起床 朝食を作りながら・・・
①記事のキーワード選定
②記事タイトル決め
③リード文選考
④記事のまとめ選考
11時記事執筆のパソコン作業
早朝から仕上げてきた記事の骨組みを立てて記事を仕上げる
午前中に1記事書き上げられれば合格!
14時昼食
15時記事執筆のパソコン作業
①記事のキーワード選定
②記事タイトル決め
③リード文選考
④記事のまとめ選考
2記事目を書く作業時間
19時夕食
20時家事などの雑業
21時ブログ整備
①記事の検索順位チェック
②リライト記事の抜粋
③デザインなど表示チェック
記事を書く時間以外の作業を当てる
23時就寝

僕の記事を書く一般的なスケジュール表です。

もちろん読書やサイト参照などの時間もあるので、完全にこの通りに行動できるかと言えば難しい部分はありますけど、記事を書くことに集中する場合は、このパターンで動くことが多いです。

こういったTODOリストのように、一旦「型にハメてしまう」というのもひとつの手段です。

 

更に、記事を書く時間を捻出するための僕の「定義」は3つあります。

 

隙間時間を有効にする

TODOリストでも分かる通り、ちょっとした隙間時間をムダにしないことが非常に大切です。

例えば、病院の診察待ち時間や外食時のオーダー待ち時間、電車やバスでの移動中など・・・ボーっとする時間を皆無にすることです。

こういった生活スタイルが習慣化していくことで、脳が「ブログ脳」に変身していきます(笑)

 

副業としてブログを運営しながら記事を書いていく場合、少しでも空いた時間をフルに有効活用していかないと書けないはずです。

 

仕事時間を増やす

僕の1日の平均仕事時間は約12時間~13時間。

ちょっと余談ですけど、先日ビジネス本「President(プレジデント)」を読んでいたところ、年収300万円 vs 年収2,000万円の仕事時間比較というのがあり、興味があって読んでみると・・・

年収300万円・・・平均仕事時間 6時間以下

年収2,000万円・・・平均仕事時間 10時間以上

ちょっと比較対象に差がある極端なデータですけど、世に言う富裕層ほどバリバリ働いているという事実です。

 

趣味や嗜好に時間を費やしていれば、もちろん相応の収入源しか手に入らないですよね。

ブログで言う記事は、お金を産む「資産」になっていくので、書き続けた者勝ちとも言えますね。

 

余計な作業はせずに記事を書くことに集中

ひとつの行動目的に「記事を書く」という作業を目の前にしていた場合、余計な作業や考えや思いなどはタブーです。

記事を書いている途中で、サイトを徘徊したり、デザインを見直ししてみたり、SNSを覗いてみたり・・・ダメです。

記事を書くこと1点に集中して執筆していくことが大切で、時間短縮に大きく影響していきます。

 

まとめ

本業ありきで記事が書けないと悩んでいるあなたに、少しでも参考になれたら嬉しいです。

もう一度、記事が書けない原因をおさらいします。

記事が書けない6つの理由

  • 記事を書き続けることで時間短縮する
  • ブログ記事を書くために犠牲は必要
  • ブログ記事の基本構成を見直してみる
  • 隙間時間を有効にする
  • 仕事時間を増やす
  • 余計な作業はせずに記事を書くことに集中

以上が「物理的に記事が書けない理由」です。

もうひとつ最大のポイントは、ブログを愛する熱量を持ち続けることです。

 

ブログは何度も言うように、記事をストックし続けていくことで「資産」になり、収入を産むひとつのビジネスモデルですし、将来の夢を形にしたい!という強い想いがないと、作業も進まなければモチベーションも維持できないはずです。

この点も踏まえながら、コツコツ記事を早く書くことに慣れていきましょう!

 

ps.僕が「記事を早く書く」というコツで役に立った書籍がコレ。

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  • この記事を書いた人
しん

SHIN

▶︎ブログ運営7年▶︎3サイトメディア運営▶︎大手サービス業に勤めながらブログ運営・WEBライターを兼務▶︎コーヒーとYouTubeが大好物▶︎座右の銘は「昨日の自分に勝つ」

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