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WordPressのパーマリンク構造を最適化する設定方法を分かりやすく解説

alt=WordPress パーマリンク 最適化 設定

WordPressでウェブサイトを立ち上げた後に、まずやっておくべき設定のひとつが「パーマリンク設定」です。

パーマリンクとは簡単に言うと、ウェブサイト内に積み上げていく記事(コンテンツ)のURLのこと。このURL構造は途中で変更してはいけない設定なので、WordPress導入直後に行っておく必要があります。

こんにちは!WordPressテーマ研究家SHINです。

 

WordPressのパーマリンクでは、記事(コンテンツ)を「公開」すると同時にURLが生成され、世界中でたったひとつだけのページがウェブ公開されます。

そのURL構造を、投稿名や日付や数字といったものにする設定が「パーマリンク設定」です。

この記事で解説するポイント

  • WordPressを導入後「一切変更しない(してはいけない)設定」である理由
  • パーマリンク構造の基本知識を知っておこう
  • Googleに好かれるWordPerssでのパーマリンク最適化構造とは?
  • WordPressパーマリンク設定方法をわかりやすく解説

 

WordPressのパーマリンク設定は非常に簡単で、5分もあれば完了できる作業です。

ただ、ウェブサイトを運営するにあたって正しいパーマリンクの知識は必要不可欠ですので、Googleから優位的なURL構造=SEO上有利という観点も理解しておくと、今後ウェブサイト運営にかならず役に立つはずです。

 

では早速パーマリンクの基本知識から見ていきましょう。

 

パーマリンクとは?基本知識を知っておこう

URL上のパーマリンクはどこ?

WordPressパーマリンク設定で生成するURL構造は以下の箇所です。

alt=WordPress パーマリンク構造

WordPressパーマリンク設定上によってURL構造はページごとに決まり、世界にひとつしかないページURLとなります。

 

パーマリンク設定の種類

実際にWordPressでのパーマリンク設定画面を確認してみましょう。

alt=WordPress パーマリンク設定画面

各設定項目の特長

  • https://wptheme-navi.jp/?p=123 ※ランダム割当による数字URL
  • https://wptheme-navi.jp/2020/02/05/sample-post/ ※投稿日+投稿名URL
  • https://wptheme-navi.jp/2020/02/sample-post/ ※投稿月+投稿名URL
  • https://wptheme-navi.jp/archives/123 ※ランダム割当による数字URL

デフォルト設定の「基本」以外に5種類。計6種類のパーマリンク構造を設定できます。

 

パーマリンク設定で最適な構造は?

パーマリンクのURL構造は、設定によってユーザビリティやGoogleによるページ評価の判断材料に影響します。

そこで、最適なパーマリンク構造の条件はたった1つだけ。

シンプルで分かりやすく出来るだけ短いURLにすること。

ユーザビリティの観点で言えば、URLは短くてシンプルな構造の方が、もちろん理解しやすいし覚えやすいですよね。

一方でGoogleは、定期的にあなたのウェブサイトを訪問し、記事(コンテンツ)ページに「何が書かれている記事なのか?をまずURLで判断」しています。つまりURLが長かったり複雑な構造であると、「判断しずらく分かりにくい」となるわけです。

 

「パソコン解説」という記事のURL構造で例えた場合・・・

最適なURL構造

https://wptheme-navi.jp/pc-Commentary/

ダメなURL構造

https://wptheme-navi.jp/Personalcomputer-thinkpiece/

パソコンは「PC」で十分に分かりやすく理解できる反面、長々と「パーソナルコンピュータ」などとする必要はありません。また解説についても「Commentary(解説)」のみで十分です。

 

また、Googleウェブマスターでもこのように回答されています。

URLは検索結果に表示される

通常、ドキュメントのURLはGoogleの検索結果でドキュメントのタイトルの下に表示されることを忘れないようにしましょう。

複雑なURLであっても、GoogleはあらゆるタイプのURL構造を適切にクロールできますが、時間をとってURLをできるだけ簡潔にしておくことをおすすめします。

引用:検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド

シンプルな URL 構造を維持する

サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。

たとえば、航空機(aviation)に関する情報を探している場合、http://en.wikipedia.org/wiki/Aviation のようなURLであれば、見ただけで必要な情報であるかどうかを判断できます。http://www.example.com/index.php?id_sezione=360&sid=3a5ebc944f41daa6f849f730f1 のような URL 自体は、ユーザーの関心を引くことはほとんどありません。

URLでは区切り記号を使うと効果的です。http://www.example.com/green-dress.html というURLの方が、http://www.example.com/greendress.html というURLよりずっとわかりやすくなります。URLにはアンダースコア(_)ではなくハイフン(-)を使用することをおすすめします。

特に複数のパラメータを含むURLなど、過度に複雑なURLは、サイト上の同じまたは同様のコンテンツを表す多数のURLを不必要に作成し、クロールの際に問題が生じることがあります。その結果、Googlebotで必要以上に帯域幅を消費したり、サイトのすべてのコンテンツをインデックスに登録できないことがあります。

引用:シンプルなURL構造を維持する

「丁寧」と「分かりやすい」と言うのは紙一重な気がしますけど、少なからずURL構造は「シンプル」にすることですね。

 

パーマリンク構造で注意しておきたい点

パーマリンク構造が「シンプルで分かりやすく出来るだけ短いURLにすること」は理解できたものの、WordPress初心者の方には注意しておきたい点がありますので、この点も確認しておきます。

 

URL構造に日本語は使用しない

「日本人に書いている記事だし、URLは日本語の方が分かりやすいのでは?」と思いますよね?ですが、問題となるのが「エンコード」というデータ信号変換にあります。

例えば「https://wptheme-navi.jp/ワードプレス最高/」という日本語入りでURLを設定した場合・・・

https://wptheme-navi.jp/%e3%81%82%e3%81%…(長いので省略)

URLがあり得ないほど長い構造になってしまいます・・・。

更にはSNSツール(Twitter、Facebook、インスタ、メールなど)も、日本語入りURLは正しく認識せずに、このような長い内容が分からないURLで表示されてしまいます。

結論、日本語入りURL構造は避けましょう。

 

記事公開後パーマリンクは変更しない

冒頭でもお話した内容ですけど、パーマリンク設定は本来「WordPress導入直後に行なう」ことです。

そこで、万が一途中でパーマリンク構造(URL)を変更してしまうとどうなるのか?

パーマリンク中途変更デメリット

  • 記事公開後から蓄積されてきた評価がリセットされてしまう
  • SNSでの評価がリセットされてしまう(シェアやブックマークなど)
  • 被リンク先のアクセスで「404 not found」エラー表示される
  • 検索エンジン上のアクセスで「404 not found」表示する

ハッキリ言って「デメリットしかありません」です・・・。

旧URLから新URLへ「301リダイレクト」させる設定作業をしない限り、全くの新規投稿記事となってしまうので、途中でパーマリンク設定ならびに記事URLは、間違っても変更しないようにしましょう。

 

WordPressパーマリンク設定方法

では早速パーマリンク設定を行なっていきましょう。

 

step
1
まずWordPressダッシュボードから「設定」>「パーマリンク設定」へ進みます。

alt=WordPress パーマリンク 設定手順

 

step
2
パーマリンク設定画面へ移行したら「投稿名」へチェックを入れて「変更を保存」をクリックして完了です。

alt=WordPress パーマリンク 設定手順1

短くシンプルで分かりやすく覚えやすいという最適なURL構造は「https://wptheme-navi.jp/投稿名/」がおすすめです。

ただ「https://wptheme-navi.jp/カテゴリー名/投稿名/」というURL構造をおすすめしている方もいますけど、僕はあまりおすすめしません。

というのは「URLが長くなる」ということと、後で「カテゴリー名を変更するとURLも変わってしまう」という2つのデメリットがあるのが理由ですね。

 

カテゴリー名を変える機会はあまりありませんけど、記事(コンテンツ)が膨大に増えていくことで変更したい・変更することは、僕の経験上ありますし、カテゴリー名をURLで分かりやすくアピールする必要性はないかなと。

 

投稿記事のパーマリンク設定方法

WordPress上のパーマリンク設定が終わりましたら、実際にこれから書いていく記事(コンテンツ)一つひとつのURLを決めていく設定手順をお伝えします。

投稿記事には大きく「個別記事」「固定ページ」の2種類ありますけど、それぞれURLを設定する方法は変わりません。では見ていきます。

 

step
1
個別記事の場合「投稿」>「新規追加」で進み、固定ページの場合「固定ページ」>「新規追加」で進みます。

alt=投稿記事 URL設定

 

step
2
投稿画面に移行したら、記事タイトル・記事本文を書きだすとパーマリンクが仮確定表示されます。そこで「編集」をクリックします。

alt=投稿記事 URL設定1

 

step
3
編集をクリックしたらパーマリンクを書き換えできますので、ココで短くシンプルで分かりやすく覚えやすい文字列に書き換えましょう。

alt=投稿記事 URL設定2

この後で記事を書き上げて「公開」すれば、この記事のURLが確定します。

また記事をリライト(変更・削除・追加)した場合でも、URLだけは変更しないようにしましょう。

 

まとめ

以上がWordPress導入時に設定すべき項目「パーマリンク設定」です。

設定自体はものすごく簡単なものの非常に重要な作業ですので、パーマリンク設定はWordPressで記事を書き始める前に行っておきましょう。

 

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SHIN

SHIN

WordPressテーマ研究家のSHINです。WPテーマとコーヒーをこよなく愛し、日々マウスをカチカチ!キーボードをパチパチ!しながら研究をしている人。

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