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【2022年厳選】WordPressで優秀なおすすめ鉄板プラグイン20選

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当記事は以下3つの疑問に全力回答

  • プラグインを利用する上で注意しておきたい点は?
  • WordPressに導入しておくべき鉄板プラグインは何?
  • 目的別でおすすめできる優秀なプラグインを知りたい!

 

WordPressは「プラグイン」という便利な拡張機能があり、ウェブサイトのセキュリティーを高めたり、表示速度を高速化したり目的に応じて機能を追加してくれるファイルです。

ですが、2022年3月現在で"5万"を超える膨大な数のプラグインがあります。これだけ多いと「結局どのプラグインが優秀でおすすめなの?」って悩んでいる方も多いと思います。

 

でも結局のところ、ウェブサイトを圧倒的に快適化にしてパフォーマンスを最大に引き上げる優秀なプラグインはごく僅か。

WordPressで本当に必要な鉄板プラグインは9つだけと考えています。

ただ他にSEOを強化したり、広告を効率よく管理する目的別で便利に利用できるプラグインがあるので、こちらも厳選してご紹介していきます。

ではさっそく見ていきましょう!

 

プラグインの利用で注意すべき点

WordPressプラグインは、ウェブサイトに機能を追加する拡張ファイルです。

画像やコードを圧縮処理であったり、SEO対策として最適化してくれたり、セキュリティを強化したり。目的に応じてさまざまな機能を持ったプラグインがあります。

非常に便利な反面、プラグインを導入することでリスクやデメリットもあります

プラグインのリスクやデメリット

ウェブサイトの表示速度が遅くなる。

WordPress管理画面上の作業が鈍る。

プラグイン同士の相性が悪いとエラーを起こすことがある。

頻繁に行なわれるプラグインの更新を忘れてしまう。

インストールしたものの使用していない。

以上は、プラグインとうまく付き合う上で理解しておく必要があります。

 

またWordPressテーマとプラグイン機能が重複するケースもあります。この場合はもちろんプラグインが不要なので、テーマ機能をもう一度確認しておくことをおすすめします。

リスクやデメリットを回避するためにも、本当に必要なプラグインだけを追加していきましょう。

 

WordPressに導入すべき鉄板プラグイン9選

ここでは、ウェブサイトを運営する上で欠かせない本当に必要とするプラグインのみをご紹介します。

ぜひ活用していきましょう!

更新頻度、レビューや評価、インストール数を事前に調査しているプラグインなので安心して利用してください。

 

Classic Editor

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プラグインの特徴

WordPressバージョン5.0以降の新バージョン「ブロックエディター」を、従来の旧バージョン「クラシックエディター」に戻すことができます。

また、クラシックエディターのみで対応しているプラグインを引き続き安心して使うことができます。

このプラグインを導入する理由は、WordPressバージョン5.0以降のブロックエディターが使いづらい点にあります。

また旧バージョンのクラシックエディターのみで対応しているプラグインが、エラーを起こす原因となることも理由として挙げられます。

 

ただひとつ懸念があり、このプラグインがWordPress公式よりサポートされるのは2021年12月31日までと発表されていること。

とはいえ、現在もクラシックエディターを愛用しているWordPressユーザーは多く、すでにプログラミング専門家によって代用プラグインを開発しているとの声も聞くので、心配には及ばないと判断しています。

というのは、2020年1月1日より世界中でクラシックエディターが廃止されてWordPressを使えなくなる…なんて事態は公式でも対策するはずなので、現状では問題視しなくていいと思います。

 

WP Multibyte Patch

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プラグインの特徴

主に「マルチバイト文字」の認識エラーによる文字化けを防止してくれるプラグイン。

また、ウェブサイト内検索で全角入力を認識してくれるメリットもあります。

マルチバイト文字とは、簡単に言えば「全角文字」のことを言います。

漢字・ひらがな・カタカナ等の日本語やマルチバイト文字を、WordPressシステム内で正しく認識してくれるプラグインです。

 

WordPressは英語をベースに構築されているCMSのため、日本語やマルチバイト文字を誤認識するリスクがあります。

このリスクを回避しつつ、日本語ウェブサイトを運営する上で必須なプラグインです。

 

AddQuicktag

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プラグインの特徴

長いショートコードをタグで登録し、クリックひとつで記事に挿入できるプラグイン。

「Aタグ」や「Bタグ」といった分かりやすいタグ名を事前に登録しておけば、投稿画面上クリックだけで呼び出して挿入が可能で、作業効率を大幅に改善できます。

長いコードサンプル

[st-mybox title="" fontawesome="fa-exclamation-circle fa faa-vertical animated st-animate fa-lg" color="#ef5350" bordercolor="#ef9a9a" bgcolor="#ffebee" borderwidth="2" borderradius="5" titleweight="bold" fontsize="" myclass="st-mybox-class" margin="25px 0 25px 0"]

毎回このような長いHTMLコードをコピペする作業は非常に非効率ですよね。

プラグインAddQuicktagは、どんなに長いHTMLコードでもタグ化して登録できます。例えばBOXを表示するHTMLコードを「BOX(グリーン)」といった分かりやすいタグ名で登録しておけば、投稿画面から一瞬で挿入できるわけです。

 

HTMLコード以外にも「広告コード」や「テキスト」なども登録できるので、作業時間を圧倒的に短縮してくれます。

本気でおすすめするプラグインです。

 

Table of Contents Plus

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プラグインの特徴

記事(コンテンツ)の目次を自動生成してくれるプラグイン。

記事エリアはもちろんサイドバーエリアにも表示でき、カラーやデザインなどシンプルなカスタマイズも設定できます。

目次は読者のユーザービリティを上げる効果だけでなく、定期的にウェブサイトを訪問するクローラーへ正しい記事情報を伝えられる「SEO効果」にも期待できるので、ぜひ活用しておきたいプラグインです。

 

BackWPup

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プラグインの特徴

WordPressを定期的に自動でバックアップ保存してくれるプラグイン。

バックアップする日時を設定できるほか、データベース・CSSファイル・プラグイン・テーマを選択してバックアップすることも可能。

ウェブサイトを運営していると、致命的なエラーを起こすリスクがあります。

例えばCSSファイルコードを誤って削除してしまったり、プラグインが影響してデザインが崩れたり、コンテンツや画像を削除してしまったり。

 

このプラグイン「BackWPup」は、定期的にWordPressの各ファイルやデータを任意のサイクルでバックアップ保存してくれるので、正常時のデータに戻す保険的な役割を果たします。

ウェブサイトやコンテンツは立派な資産なので、BackWPupでバックアップ保険をかけておくことをおすすめします。

 

Compress JPEG & PNG images

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プラグインの特徴

アップロードした画像(イラストや写真)を毎月最大500枚まで無料で自動圧縮してくれるプラグイン。

このドヤ顔パンダのように画質を保ちながらの圧縮率は非常に優秀。すでにアップロード済の画像も一括圧縮できるほか細かな圧縮も設定できます。

パンダでおなじみの画像圧縮ツール「TinyPNG」のWordPressプラグインバージョン。

画像容量はウェブサイトの表示速度に大きく影響しますので、1枚残らず圧縮処理をしてファイルを小さくしておきたいところです。

 

また同類の画像圧縮プラグインでは「EWWW Image Optimizer」も有名ですが、なぜCompress JPEG & PNG imagesをおすすめするのかという理由が1つあります。

EWWW Image Optimizerは、WordPressをインストールしているサーバー上で圧縮処理を行うため負荷がかかるという点が大きなデメリット。表示速度や動作遅延につながる恐れがあります。

一方Compress JPEG & PNG imagesは、自社サーバーで圧縮処理をするため負荷は一切かからない点が◎。

 

ちなみにどちらも圧縮率・画質ともにクオリティーに大きな差はありませんが、メディアライブラリが増えてもサーバー環境で優位なCompress JPEG & PNG imagesをおすすめしています。

 

Google XML Sitemap

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プラグインの特徴

新しく記事を投稿したりリライトで更新をするタイミングで、ウェブサイトのサイトマップを自動生成してくれるプラグイン。

サイトマップ「sitemap.xml」を生成すると同時にGoogleへの通知も自動で行なうので、ウェブサイト情報の伝達性やクローラビリティを最適化してくれる優秀なプラグインです。

機能重複プラグインに注意

SEO最適化プラグイン「All In One SEO Pack」「Yoast SEO」にもサイトマップを生成する機能があるので、この2つのプラグインを利用している場合は不要です。

Google XML Sitemapはサイトマップを自動生成してくれるプラグイン。

サイトマップとは、クローラーに対してウェブサイトをナビゲーションするようなもので、クロールしやすいように最適化してくれるため、コンテンツ情報をより多く正しく伝達できるファイルのことを言います。

内部SEO対策の重要なひとつでもあるので、ぜひ活用していきましょう。

 

Contact Form 7

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プラグインの特徴

ウェブサイトへ簡単にシンプルなお問合わせフォームを設置できるプラグイン。

お問い合わせに対しての通知はもちろん自動返信までしてくれるので、ウェブサイトの「窓口」として非常に便利な拡張機能です。

お問い合わせフォームは、ウェブサイトやコンテンツへのご意見・一般的な問い合わせはもちろん、業務委託(広告依頼やライター依頼など)として窓口を設けておく目的として設置しておきたいものです。

またデザインはシンプルながら、添付ファイルやチェック承認フォームなども任意でカスタマイズできます。ウェブサイトにお問い合わせフォームを設置するプラグインでは、間違いなくおすすめできるプラグインです。

 

TinyMCE Advanced

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プラグインの特徴

WordPressの投稿画面で使用するエディターに、さまざまな機能を追加できるプラグイン。

主な追加機能としてフォント指定・フォントサイズ・太字・斜体文字・リンク付与削除・打ち消し線・テキスト位置指定・ファイル添付・テキストカラー指定・テーブル設置・引用・リスト作成などなど。

記事(コンテンツ)は、シンプルすぎるより程よくバリエーションのある装飾をすることで、よりユーザーの目をき伝わるものです。

テキストやリンク、画像などユーザーが見やすく分かりやすいように装飾する機能を追加できるのが TinyMCE Advanced です。

基本的なエディター機能を手に入れることができるので、ぜひ活用していきましょう!

 

セキュリティ強化でおすすめするプラグイン2選

WordPressのセキュリティー対策で必要な「不正ログイン」「迷惑メールスパム」からしっかりと守ってくれる代表的なプラグインをご紹介します。

 

SiteGuard WP Plugin

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プラグインの特徴

WordPressへのログインや管理画面への不正アクセスから守ってくれるプラグイン。

また補助機能も充実。万が一ログインされた場合は即通知されるほか、繰り返し不正ログインする接続元からアクセスを制御したり、1度目のログインを必ず失敗させたりと、セキュリティーに抜かりない機能満載です。

WordPressのログインURLは実にワンパターン。あえて単的すぎるログイン方法は伏せておきますけど、セキュリティー網を張っていないと非常に危険!本当に危ないです。

SiteGuard WP Pluginは、WordPressのログインを独自URLに変更します。定期的な変更も可能なので、かなりセキュリティーレベルが上がります。

 

ログイン管理画面には「画像認証」を採用しているので、スパムのようなログイン攻撃もシャットアウトできます。

設定方法は非常に分かりやすくシンプルなのも特徴。それでいてしっかりWordPressを守ってくれる。不正ログイン対策には欠かせないおすすめのプラグインです。

 

Akismet Anti-Spam

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プラグインの特徴

ウェブサイトに送られてくるスパムコメントを自動的に判別して排除するプラグイン。

コメントを手動で承認・非承認する作業が皆無になるので、余計な作業をはぶいてくれる機能を持った非常にありがたいプラグインです。

スパムコメントは、ウェブサイトの規模にもよるものの1日で数十通、多ければ数百通送られてくるケースもあります。

コメント送信に画像認証が必要である当サイトですら、毎日数通くるほど厄介…。

 

このブログでは導入してから2年目になる現在、総スパム数398件あるうち1件のみスパム判定を失敗しているものの、スパムブロック成功率は99.8%。かなり精度が高いので、ぜひ活用することをおすすめします。

 

SEO対策でおすすめするプラグイン5選

ウェブサイトを運営する上で、SEOはきっても切り離せないほど重要な対策のひとつです。

ここでは主に内部SEO対策で役立つ優秀なプラグインをご紹介していきます。

 

All in One SEO Pack

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プラグインの特徴

さまざまな内部SEO対策でウェブサイトを最適化してくれるプラグイン。

基本的なSEO設定をはじめ、解析ツール「Googleアナリティクス」と連携、SNSアカウント(Facebook、Twitter)連携、サイトマップ自動生成など多岐にわたって設定できる機能を搭載しています。

All in One SEO Packが必要な条件

All in One SEO Packは、非常に優秀で便利なプラグインであるもののファイルが非常に大きく重いため、必ず使って欲しいというほどおすすめしません。

そこで、以下2つの条件にあてはまる場合のみ利用をおすすめします。

  1. All in One SEO Packの機能を、WordPressテーマが複数以上搭載していない場合
  2. All in One SEO Packの機能と重複するプラグインを多数利用していて、一括したい場合

ウェブサイトが重くなるプラグインは極力避けるというのはプラグイン利用の鉄則なので、この条件以外は「不要」で問題ないと考えています。

また同じSEO対策で「Yoast SEO」という優秀なプラグインもありますが、搭載する機能の比較は一長一短であり特別な大差はありません。ではなぜAll in One SEO Packをおすすめするのかというと・・・

  • ウェブサイト上で多くの情報が掲載されている(信憑性は別として)
  • 個人ブログ向けのSEO対策機能が多いため

こういった理由で、特に初心者の方にはAll in One SEO Packをおすすめします。

All in One SEO Packは、WordPressの基本設定項目以外にもタイトルタグ、メタディスクリプションも設定可能。SEO対策には欠かせない設定が、オールインワンで詰まったおすすめのプラグインです。

 

Autoptimize

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プラグインの特徴

WordPressのウェブサイトを構成するコード(JavaScript・CSS・HTML)を圧縮最適化してくれるプラグイン。

さらに画像も画質を選択しながら圧縮できる機能と、画像を遅延読み込みする機能も搭載。

Compress JPEG & PNG imagesとの併用

画像圧縮系プラグイン「Compress JPEG & PNG images」をご紹介していますが、このプラグインと併用する場合は、Autoptimizeの画像圧縮機能を停止して遅延読み込みのみをONにすることをおすすめします。

違うプラグイン同士の同機能は、お互いが干渉してエラーを起こす可能性があるので注意です。

Autoptimizeは、コード(JavaScript・CSS・HTML)を圧縮最適化してくれます。

WordPressのウェブサイトはコードそのもので構築されているので、圧縮最適化する効果は非常に大きいです。サイトの表示速度改善に大きく影響するので、コード圧縮系プラグインでは「Autoptimize一択」ですね。

 

WP Fastest Cache

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プラグインの特徴

一度閲覧したページ情報をブラウザにキャッシュ保存し、読み込む速度(表示速度)を上げてくれるプラグイン。

キャッシュ系プラグインは他にさまざまあるものの、プラグイン同士の干渉トラブルが少なく、設定がシンプルで使いやすい点がWordPressユーザーに愛されている理由で人気のプラグインです。

キャッシュ系プラグインは注意

キャッシュ系プラグインは、表示速度を大きく改善するケースがあるものの「トラブルが多い」ので注意が必要です。

WP Fastest Cacheは、比較的エラーになることが少ないプラグインですが、現在使用しているWordPressテーマやプラグインによってはトラブルになることも考えられるので、使用する前にバックアップを取ってからインストールをおすすめします。

キャッシュとは、要求されたページ情報(アクセスされたページ情報)をサーバーやブラウザへ記憶することを言います。

記憶された情報は、再度アクセスされた場合に素早く表示することができるため、ユーザービリティやクローラーに評価を得られる=SEO効果につながるという画期的なプラグインがWP Fastest Cacheです。

ただキャッシュ機能は、表示エラーやデザインが崩れる原因として最も可能性が高いので、プラグインを有効化したら必ずチェックすることをおすすめします。

 

Broken Link Checker

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プラグインの特徴

ウェブサイト内のリンク切れを自動チェックして通知してくれるプラグイン。

チェック時間やリンクの種類を選択できる設定がありつつ、使い方は非常にシンプル。リンク切れを検知すると即通知してくれるので、コンテンツの質を維持する上で非常に役立つプラグインです。

記事におすすめや参考になるコンテンツを紹介したり、各広告を掲載するために外部リンクを貼ることがありますよね。

そこで懸念けねんされるのが「リンク切れ」です。もちろん頻発することはないにしても、自分ですべてのコンテンツでリンク切れチェックするほど非効率なことないですよね・・・。

 

Broken Link Checkerは、外部リンクをチェックしつつ、リンク元が無効(404 not found)で切れた場合、リンクを貼っているコンテンツとURLを即運営者メールアドレスへ通知してくれます

コンテンツが多いほど重宝するプラグインなので、ぜひ活用していきましょう。

 

Show Article Map

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プラグインの特徴

自サイトのコンテンツ同士に貼っている内部リンクをMAP表示してくれるプラグイン。

孤立したコンテンツをチェックしたり、関連性が高く内部リンクでつなげたいコンテンツをサイト全体で一望できるので、内部リンク対策として整理する上で非常に役立つプラグインです。

このプラグインの凄いところは、サイト全体のコンテンツMAPを表示して内部リンク状態を一望することが可能な点です。

 

内部リンクのメリットは、リンク間をたどるクローラーに、より正確なコンテンツ情報を伝えることができるため、SEO効果としても大きく期待できます。

コンテンツ量が増えていくとおろそかになりがちな内部リンク。関連性のあるコンテンツ同士を整理しながらリンクでつなげる作業が可能なので、内部SEO対策ができるプラグインでは非常におすすめです。

参考記事
alt=サイト内部リンク構造を可視化できるプラグイン『Show Article Map』
サイトの内部リンク構造を可視化するプラグイン『Show Article Map』

サイト内の記事数が増えていくと、以外とおろそかになりがちなのが「内部リンク対策」ですよね。 こんにちは!WordPressテーマ研究家SHINです。   内部リンク構造は、最適化することでS ...

 

広告掲載で役立つプラグイン2選

ウェブサイトに広告を掲載する上で役に立つプラグインを2つご紹介していきます。

 

AdSense Plugin WP QUADS

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プラグインの特徴

Googleアドセンス広告を、サイト内で指定するあらゆる場所へ掲載できるプラグイン。

広告を表示するアドセンスコードを直接コンテンツやCSSファイルに貼るような難しい作業がなく、簡単な設定で好きな場所を指定して掲載できるのがウリのおすすめプラグインです。

アドセンス広告を種類別に表示する場所も指定しながら長いコードを貼る・・・。ものすごくアナログ作業なだけにタイムロスやミスにもつながりますよね。

そこでAdSense Plugin WP QUADSは、アドセンスコードをショートタグにすることができるので、コードを間違えることなく簡易的に貼ることができます。

 

アドセンス広告をメイン運用している場合、作業の簡潔化・コード貼り付け時のミス軽減・収益アップのメリットを考えれば、このプラグインは必須と言えるくらいおすすめですね。

 

Rinker

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プラグインの特徴

ショッピングサイト大手Amazon・楽天市場で取り扱う商品を紹介できるプラグイン。

長いHTML商品コードを貼り付けることなく商品登録したショートコードを貼るだけで、商品画像・商品名・PR文・商品リンクをきれいに表示してくれる便利なプラグインです。

Amazonと楽天市場で取り扱うすべての商品を、プラグイン設定画面より商品名や型番などで検索ができます。

そこでヒットした商品をショートコードで登録で、このショートコードを紹介したいコンテンツへ貼るだけで商品を表示できる優れもの。

広告独特の"嫌味いやみさ"がないデザインなのがGOOD!ぜひ活用してください。

参考記事
alt=WordPressプラグイン Rinker
【導入使い方解説】カエレバ風代替えWordPressプラグイン『Rinker』

Amazonや楽天市場を筆頭に、大手ショッピングサイトの商品を記事で紹介するアフィリエイトで大活躍なツール「カエレバ・ヨメレバ」。 非常に便利でカスタマイズ性も高いツールであるものの、WordPres ...

 

 

SNSを強化できるおすすめプラグイン2選

すでに持っているSNSアカウントを、ウェブサイト内でアピールするために役に立つプラグインをご紹介します。

 

Simple Author Box

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プラグインの特徴

ウェブサイトのプロフィール画像(アバター)を作成してくれるプラグイン。

WordPressに直接登録できるため、さまざまなテンプレートにも対応して表示が可能です。

アバター画像は、特にブログサイトの「顔」となるのでブランディングを強化するために必要になりますよね。

オーソドックスでシンプルなアバターを作成できるので、プロフィールを表示する場合はぜひ活用しておきたいおすすめのプラグインです。

 

SNS Count Cache

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プラグインの特徴

ウェブサイトに設置するSNSボタンのシェア数やブックマーク数などを正確にカウント集計し、数値の表示も可能なプラグイン。

ウェブサイトトップページや各コンテンツの上下に、ほとんどの方がSNSシェアボタンを設置していると思います。

このSNS Count Cacheは、シェアやブックマーク等ボタンをクリックされた数をカウントして表示することができるので、ウェブサイトやコンテンツの信頼性や権威性をアピールできるのが一番のウリ。

また各SNSアカウントのフォロワー数までカウントしてくれるので、どのSNSを露出して強化すべきであるか検証できる点もうれしい機能です。

 

 

2020年最新の厳選おすすめプラグインまとめ

どんなウェブサイトでも、本当に必要なプラグインはごく僅かなはずです。

必要以上にプラグインをインストールすると、ウェブサイトは太るばかり・・・。人間と一緒で適度な体型を維持しないと好かれません(笑)

 

今までご紹介した厳選プラグイン20選をまとめてみましたので、改めて必要なプラグインを選考するうえで参考にしてください。

プラグイン名機能目的用途
Classic Editorブロックエディターをクラシックエディターへ戻す必須
WP Multibyte Patchマルチバイト文字による文字化けを防止する必須
AddQuicktagショートコードをタグ化し投稿でクイック挿入できる必須
Table of Contents Plusコンテンツの目次を自動生成して表示する必須
BackWPupWordPressをバックアップ保存してくれる必須
Compress JPEG & PNG imagesイラストや写真画像を画質を維持しつつ自動圧縮する必須
Google XML Sitemapウェブサイトのサイトマップを自動生成する必須
Contact Form 7お問い合わせフォームを作成設置できる必須
TinyMCE Advanced記事で装飾するエディター機能を追加する必須
SiteGuard WP PluginWordPressのログイン・不正アクセスをブロックするセキュリティー
Akismet Anti-Spamウェブサイトにくるスパムコメントを判別して排除するセキュリティー
All in One SEO PackウェブサイトのSEOを総合的に対策できるSEO対策
Autoptimizeコード(JavaScript・CSS・HTML)を圧縮最適化するSEO対策
WP Fastest Cacheブラウザキャッシュ機能で表示速度を上げるSEO対策
Broken Link Checkerウェブサイト内すべてのリンク切れを自動チェックするSEO対策
Show Article Mapウェブサイト全体の内部リンクを可視化するSEO対策
AdSense Plugin WP QUADSアドセンス広告を掲載する場所を指定して表示する広告管理
RinkerAmazon・楽天市場の全商品をきれいに紹介できる広告管理
Simple Author Boxプロフィールで表示するアバター画像を作成するSNS強化
SNS Count Cache各SNSのシェア数・フォロワー数を表示できるSNS強化

あらためてプラグインの「取捨選択」で、ウェブサイトをより高品質なものにしてもらえると嬉しい限りです。

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しん

SHIN

WordPressテーマ研究家のSHINです。WPテーマとコーヒーをこよなく愛し、日々マウスをカチカチ!キーボードをパチパチ!しながら研究をしている人。

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