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【WordPress】投稿ページにX(旧Twitter)のポストを埋め込む方法を分かりやすく解説

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SHIN
SHIN
X(旧Twitter)のポストを記事投稿で掲載したいけど、どうしたらいいの?

著作権問題は?気をつけておきたい点も知りたい・・・

こんな悩みをわかりやすく解説している記事ですので、ぜひ参考にされてください。

この記事の解説ポイント

  • X(旧Twitter)を埋め込むメリットとデメリット
  • X(旧Twitter)を埋め込む際に注意しておきたいこと
  • X(旧Twitter)を埋め込む手順
  • ポスト表示のカスタマイズする方法

X(旧Twitter)のポストをWordPressの投稿ページに埋め込むのは、作業手順のコツさえ知ってしまえば簡単に掲載できます。

その前に伝えておきたいことがあり、Xのポストを記事に埋め込むことで、さまざまなメリットやデメリットがあります。

またXに投稿されている他人のポストを、記事に埋め込む際の注意点も気をつけておきたいので、こちらも分かりやすく解説しています。

これら大切な知識を持った上で、WordPressの投稿ページに埋め込むようにしましょう。

では解説していきます。

 

▶︎X(旧Twitter)を埋め込むメリットとデメリット

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XのポストをWordPerssの投稿ページに埋め込むのは簡単ではあるものの、メリットもあればデメリットもあります。

この知識を押さえておけば、効果的にXのポスト表示を活用できるので覚えておいてください。

 

Xを投稿ページに埋め込むメリット

Xのポストを記事に埋め込むことで、効果的なメリットが大きく5つあります。

これらを知識に入れておき、最高のパフォーマンスで活用しましょう。

 

1.コンテンツを多様化できる

Xのポストには画像・動画・GIFなどのさまざまなビジュアルポストがあり、これらを記事に埋め込むことで視覚的に豊かなコンテンツになります。

このメリットは、読者に興味をひきつけ滞在時間を伸ばす効果があります。

 

2.記事の信頼性が向上する

記事に埋め込むポストのアカウントの方が、影響力のある著名人やインフルエンサーなどの有名人であったり、あるカテゴリーに対する専門家などである場合、記事に対する信頼性が上がる効果があります。

情報の正確性を担保できるというメリットですね。

 

3.口コミやレビューとして活用できる

商品やサービスを紹介している記事では、関連する口コミやレビューに似た忖度そんたくないポストは「第三者」としての意見となり、その商品やサービスの価値を上げる効果があります。

 

4.外部リンクとしてSEOに良い影響が期待できる

記事に埋め込むXのポストは「X.com」からの外部リンクとして機能します。

つまりクローラーが信頼性のある情報源からのリンクとして捉えるため、SEOに良い影響を与える可能性があります。

 

5.記事の独自性でSEO効果に期待できる

Xのポストを埋め込んでいる記事は、他ブログやウェブサイトの記事と違って独自性(オリジナル)があります。

他の記事と差別化を図るという視点では優位性があるので、SEOとしての効果が期待できます。

SHIN
SHIN
WordPressの投稿ページにXのポストを埋め込むメリットって、意外にも結構あるんですよ。

ただメリットだけではなくデメリットもあるので、こちらもチェックしておきましょう。

 

Xを投稿ページに埋め込むデメリット

前述で解説したメリットと逆に、もちろんデメリットも大きく3つあります。

この内容は避けて活用していきましょう。

 

1.アカウントやポストを削除されたら表示されない

Xのポストには一つずつリンクがあり、このリンクを記事に埋め込むことで表示するため、ポストが削除された場合は表示されなくなるリスクがあります。

もちろんアカウントが削除されてしまった場合も同様です。

この状態を放置してしまうと、記事の信頼性が大きく損なわれる可能性があるので、リンク切れをリアルタイムでチェックできるプラグイン「Broken Link Checker」は活用しておきましょう。

参考記事
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【2024年最新版】WordPressに必須なおすすめ最強プラグイン13選

この悩みを解決できる記事になりますので、ぜひご参考にしてください。 プラグインは非常に便利なものの、間違った認識や使い方をしてしまうとマイナスな要因として働いてしまうので、正しい理解でブログに圧倒的な ...

 

2.ページを読み込む速度が低下する恐れがある

投稿ページを表示する際は、埋め込んだXのポストに繋がっているリンクにアクセスする動作も含まれます。

多少のポストを埋め込む程度であれば問題ないものの、多くのポストを埋め込んでしまうと、表示速度がいちじるしく低下するデメリットがあります。

念のため埋め込む前と後で表示速度は計測しておくことをおすすめします。

 

3.埋め込みを多様化するとSEOに悪影響する

このデメリットは、メリットでお話しした「5.記事の独自性でSEO効果に期待できる」の逆で、希少的に記事へ埋め込む場合は良いです。

ただ多様化すると記事のオリジナル性に欠け、ウェブサイト自体が外部リンク頼りになることで、SEOがマイナスに働く可能性があるので注意が必要です。

SHIN
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デメリットでは、事前に対策できること・注意しておくことで回避できます。

ただこの後で解説するセンシティブな注意点もあるので、こちらも確認しておいてください。

 

▶︎ X(旧Twitter)を埋め込む際に注意しておきたいこと

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Xのポストを記事に埋め込むにあたって、注意しておきたい点7つを分かりやすく解説していきます。

注意しておきたい6つのポイント

  1. 記事に埋め込むポストURLの正確性
  2. ユーザーエクスペリエンス
  3. モバイルフレンドリー
  4. 記事のパフォーマンス影響
  5. 法的な問題
  6. ポストの更新とメンテナンス

この6つの注意点を知識として入れて、記事が最大のパフォーマンスを発揮できるようにしていきましょう。

 

 記事に埋め込むポストURLの正確性

一番初歩的な注意点ですけど、記事に埋め込みたいポストのURLは「正確に」貼り付けましょう。

万が一間違ってしまえば表示されないので、ユーザーエクスペリエンス評価として記事の価値を下げてしまう可能性があります。

しっかりとコピーしてペーストし、プレビュー表示で確認しましょう。

 

ユーザーエクスペリエンス

埋め込む記事と埋め込みたいポストの関連性を確認しておきましょう。

  • 投稿されているコメント内に記事キーワードが入っているか?
  • 記事に対して信頼性や権威性を伝えられるものであるか?

この2点は確認しておきたいところです。

また、読者がアクションを取りやすいようなポストであると効果的です。

 

モバイルフレンドリー

ブログやウェブサイトのテーマにもよりますけど、ほぼ9割近くのユーザーは「スマホ」から記事にアクセスして読まれています。

ですので、スマホでもきれいにポストが表示されているかデザインの確認をしましょう。

デザインをしっかり設定しておかないと、右端が切れてしまっていたり、スワイプした際に左右が大きくブレてしまったりするので、きれいに読みやすい表示であるか確認しましょう。

 

記事のパフォーマンス影響

いくら高品質な記事でも「表示速度が遅い」というだけで、クローラーから低評価されてしまう可能性は十分あります。

記事にポストを埋め込むデメリットでも触れましたけど、記事にポストを埋め込むと表示速度が低下するので、多様に埋め込まないように注意しておきましょう。

 

法的な問題

Xに投稿されているポストを承諾なしに記事に埋め込んで表示したら著作権侵害にあたらないのか?

この疑問に不安な方が多いと思いますけど、結論から言うと【問題ありません】

ただし著作権侵害に該当してしまうケースが以下の内容です。

  • Xに投稿されているポストをリンク付与せずそのまま転載すること
  • Xに投稿されているポスト内の画像や動画などの素材を無断で使用すること
  • ポストの内容を改変して転載すること
  • ポストに含まれた商標や特許の情報を無断で使用すること

記事にポストを埋め込む目的として考えられる著作権侵害の例です。

この4点は特に注意しておかなければいけません。

Xのポストを記事に埋め込んで紹介する場合は、ポストの内容は原文そのままでURLを貼り付けることで表示するという方法だけにしましょう。

SHIN
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このポスト埋め込みによる著作権問題とは違いますけど、僕は過去にレンタルサーバーから著作権侵害に該当する記事を削除もしくはリライトしてくださいと忠告を受けた経験があります・・。

原因は広告を掲載している記事にYouTube動画をアップしてしまったことが「商用利用」として判別されてしまったのです・・。

著作権問題は本当にやっかいなので、問題がないクリーンな利用をしていきましょう。

 

ポストの更新とメンテナンス

特にSEO対策として注意してほしいのが、ポストの新鮮さと記事のメンテナンスです。

常にウェブ上を巡回しているクローラーは、記事の評価として「投稿日」や「更新日」も含まれています。(僕の実体験上なので間違いありません)

これはXのポスト投稿された日付にも少なからず影響すると考えられるので、あまりにも古いポストを埋め込んだままだと良い状態とは言えません。

なので記事をリライトするタイミングでも良いですし、できれば埋め込んだポストを新しいポストに差し替えするメンテナンスも注意しておきたいところです。

SEOには良い影響を与えなくとも悪い影響はないので、ポスト更新とメンテナンスは注意しておきましょう。

 

▶︎ X(旧Twitter)を埋め込む手順

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では実際に、Xのポストを記事に埋め込む手順を解説していきます。

 

step
1
まず記事に埋め込みたいポストの右上にあるミートボールメニューをクリックし、ポストを埋め込むをクリックします。

alt=x-Embed-procedure

alt=x-Embed-procedure2

 

step
2
すると下のページが開くので、ここで「Embedded Post」をクリックし、埋め込むポストのコードをコピーします。

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alt=x-Embed-procedure3

 

step
3
コピーが完了した画面が表示されたら大丈夫です。

alt=x-Embed-procedure5

 

step
4
WordPressクラシックエディタの記事に埋め込む場合は、投稿画面で「テキスト」に切り替えて、本文にコピーしたコードを貼り付けます。

alt=x-Embed-procedure6

 

step
5
WordPresspブロックエディタの記事に埋め込む場合は、投稿画面右上にあるミートボールメニューの「コードエディタ」をクリックして切り替え、投稿本文にコードを貼り付けます。

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step
6
こちらが実際にXのポストを埋め込んだ状態の画面です。

SHIN
SHIN
WordPressテーマがレスポンシブ対応していれば、横幅サイズはスマホでもきれいに収まった状態で表示されるので問題ありません。

では簡単なカスタマイズも解説しておきます。

 

▶︎ X(旧Twitter)のポスト表示をカスタマイズする方法

Xのポストを記事に埋め込んだものの、デフォルトではちょっと・・という方に、簡単にさまざまなカスタマイズができるので、ぜひ気に入ったものがあれば採用してみてください。

カスタマイズするには、HTMLタグにコード追加します。

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こちらは、先ほどの解説で引用したポストのHTMLタグです。

画像にあるドラッグしている青枠部分にコードを追加することで、さまざまなカスタマイズできます。

 

横幅サイズの変更

data-width="◯◯px"

このコードを追加すれば、横幅サイズを指定できます。

ただしあまりに幅を狭くすると、スマホで見たときに右端にスペースが生まれてしまい、デザイン的におかしくなるので、しっかりスマホ画面で確認しておきましょう。

ポストを横並びに2つ表示したいときは有効ですね。

 

カラー(背景色)の変更

data-width="dark"

Xでも設定できる背景色「ダーク」ですね。

カラーはHTMLでいくらでも指定できるので、もし違うカラーにしたい場合には、原色大辞典を参考にして変更してみてください。

 

中央(センター)に寄せる

data-align="center"

ポストをカラム中央に寄せたいコードになります。

左端に寄っているよりは見栄えがいいですね。

 

複数コードを追加する場合

背景色を変えながら中央に寄せたいというようなカスタマイズをしたい場合は、以下のようにコードに半角を挟んで追記するだけで反映できます。

alt=x-post-customization2

 

▶︎ まとめ

今回はXのポストをWordPress投稿ページに埋め込む方法を解説でした。

作業は簡単なものの、やはり気をつけてほしいのは「法的問題(著作権)」ですね。

ポストを掲載することのメリットはたくさんあるので、有効的に活用していきましょう。

  • この記事を書いた人
しん

SHIN

▶︎ブログ運営7年▶︎3サイトメディア運営▶︎大手サービス業に勤めながらブログ運営・WEBライターを兼務▶︎コーヒーとYouTubeが大好物▶︎座右の銘は「昨日の自分に勝つ」

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