SEO 初心者講座

【SEO対策】キーワード選定と競合リサーチで検索上位を狙う記事の書き方

alt=seo対策-記事-書き方

記事を丹精込めて執筆しているのに検索結果で上位表示されない・・・原因不明で自己解決できずに悩んでいませんか?

こんにちは。WordPressテーマ研究家SHINです。

 

まず大前提として認識しておきたいことは、記事は検索するユーザー悩みや知りたいことを解決する目的で書くことです。

この点を踏まえた上で、次に検索上位に表示されない要因として考えておきたいのが「きちんとSEO対策をして記事を書けているか?」という点です。いわゆる「戦略的」な部分。

検索エンジンで上位表示を狙うために重要な要素として「SEO対策」は必須です。

 

そこで今回は、記事を書く準備段階から必要なSEO対策について詳しく解説していきます。

記事を書く前にやっておくべき基本的なSEO対策チャートは次の通り。

SEO対策フローチャート

  1. キーワードを選定する。
  2. 競合サイトをリサーチする
  3. 記事の構成を組み立てる。
  4. 記事を執筆する。

記事を書く場合、この4つのフローチャートでしっかりとSEO対策をしていきましょう。

 

当記事では、この各フローチャートを詳しく分かりやすいよう解説していきます。

SEO対策をして記事を執筆することで、確実に検索順位は上がります。今後記事を執筆する際や記事をリライトする場合にも、ぜひ参考に実践してみてください。

 

ではさっそく「キーワード選定」から詳しく見ていきましょう。

 

キーワード選定方法

alt=キーワード選定

検索ユーザーは、知りたいことや悩み事を解決させたいから検索エンジンで「キーワード」を入力して検索します。

そこで、検索ユーザーが入力する検索キーワード(サジェストキーワード)を想定して選定していきます。このキーワード選定は、SEO対策の中でも「最重要ポイント」になります。

ですので、記事を書く前には必ずこのキーワードを選定します。

 

キーワード選定がなぜ最重要なのかと言うと・・・

キーワード選定を間違えると…

  • 検索するユーザーが少ない(もしくはいない)
  • 競合サイトが多く検索上位表示が困難

こういったケースで「検索需要が少なくアクセスが集まらない」「検索上位が競合サイトで埋め尽くされて表示されない」といったデメリットとリスクがあるので、この点を十分考慮した上でキーワードを選定していきます。

そのためキーワード選定では「検索ボリューム(検索需要)」と「競合性(ライバル数)」の2点をリサーチして、有効なキーワードを絞っていきながら決めていきます。

 

1.検索キーワードを選定する

検索エンジン大手「Google」「Yahoo!」「Bing」で、ユーザーが実際に検索されているキーワードを参照にしながら選定していきます。

以下は無料で使える優秀なツールなので、ぜひ活用してください。

このツールで表示される検索キーワードは、検索需要が少ないニッチなキーワードまでヒットするので、記事に関連する複合キーワードは全て選定しておきましょう。

また、検索されていないキーワードは「一切ない」ので安心して選べます。

 

goodkeyword
alt=goodkeyword
Google関連キーワードツール
alt=Google関連キーワードツール

需要ある検索キーワードを選ぶ

僕も経験済みですが、初心者でありがちな失敗は「思いつきでキーワードを選定してしまうこと」です。

そのキーワードが運よく検索されているキーワードであれば良いものの、需要のないキーワードだとアクセスが極めて少ない、もしくはゼロという記事になりかねません。

初心者のうちはキーワード選定スキルが身に付くまでは、このツールで「実際に検索されているキーワード」を参照することをおすすめします。

 

2.検索ボリューム(検索需要)と競合性を調べる

検索キーワードを選定したら、次に「検索ボリューム」と「競合性」の2点を調べていきます。

そこで、無料で一番信頼のあるツール「Googleキーワードプランナー」を使って調べていきましょう。検索するキーワードはもちろん、関連性のあるキーワードも多く表示できるので、思想が沸くこともあります。

また検索ボリュームだけを表示するツールは多いものの、「競合性」まで表示してくれるのは数少ないからです。

Googleキーワードプランナーはこちら

 

では各ツールごとに「SEO 分析」という2語の検索キーワードを例にして、検索ボリュームと競合性の2点を調査していきます。見るべきポイントを解説していきます。

Googleキーワードプランナー結果表示

alt=googleキーワードプランナー

見るべきポイント

  1. 選定した検索キーワードがリストに入っているか?
  2. 月間平均検索ボリュームは「10~1000」を目安に。
  3. 競合性は「低」もしくは「中」がおすすめ。

まず選定したキーワードが入っていることが大前提です。便利に関連性の高いキーワードとして表示されるものの、キーワードが違う場合は「検索意図」がズレるので、検索ユーザーもぼやけてしまいます。

複合キーワード(サジェスト)は2語目・3語目になるので、関連性が高いキーワードを選んでも良いと思います。

 

また検索ボリュームは、月間で上限約1000回まで需要のあるキーワードがおすすめです。「1万」や「10万」といった検索ボリュームは、個人が検索上位を狙うハードルとして高過ぎるので避けるのが無難です。

 

最後に競合性。Googleキーワードプランナーでは低・中・高と3段階で表示してくれます。

「高」は企業サイトを中心に広告で検索上位を占めていたり、ページやドメインパワーが強いサイトが参入しているキーワードの可能性が高いので、中もしくは低のキーワードがおすすめです。

競合性「高」のキーワード検索結果

alt=競合性「高」

結論「検索ボリュームが多く競合性が低い検索キーワード」を選びましょう。

 

競合サイトをリサーチする

alt=競合サイトリサーチ

検索キーワードを選定したら、次にチェックすべきはSEO対策は「競合サイトをリサーチ」していきます。

これから書き出そうとしている記事の検索キーワードで、上位表示しているサイトを調査していきます。リサーチするポイントは以下5点です。

競合サイトリサーチポイント

  • 検索上位10サイト(1ページ内全て)をリサーチする。
  • 記事に書かれている文字数をチェックする。
  • 記事に散りばめられているキーワード出現率をリサーチする。
  • 記事の各見出しはどういったキーワードを使われているか?
  • 記事内容(主に構成)をリサーチする。

ここで重要なのが、リサーチした内容はあくまで「指標」や「参考」としておきます。

記事(コンテンツ)自体「コピペ」などはもちろん絶対にNGですし、Googleは「独自性のあるオリジナルコンテンツを支持する」というSEO対策上の指標も発表されています。

オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。

※テキスト引用:Googleウェブマスター向け公式ブログ

では、具体的にどうリサーチしていくのか?を見ていきましょう。

 

検索上位10サイト(1ページ内全て)をリサーチ

選定した検索キーワードを実際に検索エンジンで検索し、1ページ目に表示される広告サイト以外の競合サイトを全て見ていきます。

検索ボリュームが多い場合、2ページ目の上位表示サイトもリサーチします。

 

記事に書かれている文字数をチェック

このリサーチはあくまでひとつの指標であり、もちろん同じ文字数にする必要など全くありません。

ただ直感として、検索上位(1位)に表示されるためには約5,000文字~8,000文字以上必要と言われています。もちろん検索キーワード次第で、この文字数以下であったり以上であったりします。

 

リサーチした全ての競合サイトの「平均文字数」を指標としておくといいです。

 

記事に散りばめられているキーワード出現率をリサーチ

競合サイトがどんなキーワードをどれだけ記事(コンテンツ)へ盛り込んでいるのか?をリサーチしていきます。

アナログでリサーチしたら大変なので、便利なツールを使いましょう。

全て無料で使える優秀なツールです。実際に「高屋のSEO診断チェックツール」で、ある競合サイトのキーワード出現率をチェックした画面がこちら。

alt=高屋のSEO診断チェックツール

記事(コンテンツ)内に散りばめられているキーワードが、1語ずつ「使用数」「使用率」としてチェックすることができます。

もちろんこのキーワードを使えば検索上位に表示されるわけではないので、こちらも記事の文字数と同様にあくまで「目安」として参考程度に見ておきます。

上位ランク同士のサイトを比較して、キーワード出現率が大きく異なるという事例はザラにあります。

 

記事の各見出しキーワードをチェックする

記事タイトルはもちろん、記事内の段落として使用している「見出しタグ」を見ていきます。

全ての見出しをチェックする必要はなく、h1(記事タイトル)とh2、h3までの見出しに散りばめているキーワードは何か?をチェックしておきます。こちらもあくまで参考程度です。

上位サイトは、タイトルに入れているキーワードを各見出し(特にh2)に散りばめている傾向も確認できるはずです。

 

記事内容(主に構成)をリサーチする

最後は「記事にどういったことが書かれているのか?」をリサーチします。

こちらもザックリで確認し、記事タイトル → 各見出し → 文中 という流れで読み通し、押さえておきたいポイントのみメモ等に控えていきます。

 

競合サイトと打ち出す見出しが重複することはあっても、内容はあくまで「オリジナル」に徹します。内容まで酷似していると、SEO対策として本末転倒のなにものでもなくなっていしまいます。

 

競合サイト分析で役立つ無料ツール

競合サイト調査する場合、検索エンジンからキーワードを入力リサーチして、表示されたサイトを見ていくという作業が基本ですよね。

そこでおすすめしたいのが「Ubersuggest」という無料分析ツール。

調べたい検索キーワードを入力すれば、関連キーワード候補や検索ボリュームも調べられる上に、検索上位表示している競合サイトもリストにしてくれるツール。

alt=Ubersuggest

被リンク数やシェア数なども表示されるので、オーソリティとしての視点も参考にできます。

Ubersuggestはこちら

 

SEO対策による記事構成をプランニングする

alt=記事構成プランニング

ではいよいよ記事を書いていく工程に入ります。

検索キーワードの選定、競合サイトのリサーチといった戦略的なSEO対策で収集したデータをもとに、書き始める記事の構成から組み立てていきます。

この記事構成での解説も「SEO 分析」という検索キーワードを例に進めていきますので、ぜひ参考にされてください

 

記事タイトルを決める

alt=記事タイトルを決める

記事タイトルは、記事でいう「一番大切なタグ」になります。

検索結果に大きく表示され、どういった内容の記事なのかを検索ユーザーに瞬時でクリック判断されるものです。つまり、キーワードを入れるという大前提がありつつクリックしてもらえるような魅力的なタイトルにしなければいけません。

そこでポイントは3つ。

  1. 記事タイトルはできるだけ30文字前後で収まるように付ける。
  2. 重要度の高いキーワードほど冒頭に入れていく。
  3. 検索ユーザーの知りたい情報が解決できる記事というアピールに満ちたタイトルにする。

 

記事タイトルはできるだけ30文字前後

記事タイトルを40文字以上で長くなると検索表示上「…」と切れてしまい、きちんと検索ユーザーに伝わらないタイトルになり、CTR(クリック率)を下げ、最終的にSEOに悪い影響になりかねません。

またGoogleボット(クローラー)には長文になるほど理解度が下がるので、こちらも結果的にSEO評価に悪い影響を与えてしまう可能性があります。

 

重要度の高いキーワードほど冒頭に入れていく

こちらも記事タイトル30文字前後と同様に、検索ユーザー・Googleボットに分かりやすいようにすることが目的です。

タイトルが不自然にならないように、うまくキーワードを盛り込んでいきます。

 

検索ユーザーに惹かれる魅力あるタイトル文にする

キーワードを盛り込みつつ、検索ユーザーが「知りたい情報がありそうだな!」「このサイトなら解決できそう!」と思わせるタイトルにすることです。

直接的なSEO対策にはつながらないものの、検索ユーザーがクリックする → CTR(クリック率)が上がる → Googleから「この記事読まれとるやん」と評価される という流れから、実は間接的なSEO対策になります。

 

記事タイトルはいつもながら不得意・・魅力的なテキストが出ない・・そんな方は、この書籍はおすすめ。(僕も愛用中)

参考記事ブロガー愛用ベストセラー「バカ売れキーワード1000」【書評】

 

各見出しを決める

記事タイトルを決めたら、記事本文は途中で違う話題を取り込んだり脱線することなく、「まとめ」まで一貫して筋が通った内容にしていきます。

そこで必要なのが「見出し」で、書籍で言う「目次」と一緒ですね。

 

記事タイトルと見出し例

SEO対策で見るべき分析項目を全網羅!無料ツールで徹底解説

  • Googleが指標するSEO対策とは?
  • 自サイトをSEO分析する10項目
  • 競合サイトをSEO分析する方法
  • SEO分析に役立つ神ツール5選
  • SEO分析まとめ

「SEO 分析」というキーワードで検索するユーザーが知りたいことは・・・

  • SEOの対策項目を知りたい
  • SEOを具体的に分析する方法を知りたい
  • SEO分析に役立つツールやソフトを知りたい

この3つを知りたがっていると考えます。

そこで、見出しへキーワードを入れることと「順番」も考慮していく必要があります。この例で言えばSEO対策の概要、実際に自他社サイトをSEOを分析する方法、分析に役立つツールの紹介という見出し順番がベターです。

 

こうした見出し項目を挙げておき、記事内容も書き出すことを「箇条書き」などで入れておくとスムーズに書きやすくなります。

 

メタタグを入れる

メタタグは各記事ごとに設定することができます。

ただ、Googleは「SEOとしてあまり参考としないもの」と言われています。ですが、キーワードを2語や3語入力する項目なのでサラッと入れておくようにしましょう。

 

メタディスクリプションを書く

alt=メタディスクリプションを書く

メタディスクリプションは、記事タイトル同様にSEO対策として大切な部分。

検索エンジンへ入力するキーワードが、このメタディスクリプションに書いたキーワードで引っかかるのは良くあること。

また記事の解説文であるので、記事タイトルに魅力がない場合でも、ここの説明文からクリックに繋がることも良くあります。

記事タイトル同様に、重要度の高いキーワードほど冒頭のほうに入れて記述していきましょう。

 

記事構成や書き方についてのSEO対策は、こちらの記事でもっと詳しく解説しています。

参考記事WordPress初心者がやっておくべき基本のSEO対策3つのこと

 

記事を執筆する

alt=記事の書き方

今まで下準備をしてきた「キーワード選定」「競合リサーチ」「記事構成プランニング」の3つをまとめていき、いざ記事を執筆していきます。

記事を書く上で必要なSEO対策は「1点のみ」です。

記事本文内に"違和感のない自然なかたちで選定したキーワードと関連するキーワードを散りばめていく"これだけです。

 

ですので記事を書いている作業中は、選定したキーワードをPC画面に付箋で貼っておくというのがおすすめです。夢中で書いている場合に忘れてしまうことがありますので…。(僕の経験上)

また記事を書き上げた後は、競合リサーチでチェックした内容と同じことをチェックしておきましょう。

記事完成後でチェックする7点

  • 記事タイトルチェック(30文字以内が理想かつ重要キーワードほど冒頭から入れる)
  • 記事各所の見出し(h2、h3)へキーワードを散りばめているか?
  • 競合サイト全体で共通している記事構成+オリジナルコンテンツが盛り込まれているか?
  • メタタグでキーワードを入力できているか?(重要キーワード順に入れる)
  • メタディスクリプションは書かれているか?(重要キーワードを冒頭優先で入れて分かりやすく説明)
  • 記事全体の文字数をチェック(平均して約5,000文字~8,000文字以上)
  • 競合サイトのキーワード出現率と比較してどうか?(キーワードを自然に多数使えているのが理想)

さらに記事の品質を上げるチェック14項目も、ぜひチェックしてみて下さい。

参考記事【SEO影響あり】記事をWeb公開する前にチェックすべき14項目

 

まとめ

戦略的なSEO対策を施す記事の書き方を解説してきました。

感覚でキーワードを選定したり、競合サイトをリサーチせずレッドオーシャン(競合の多い土俵)に参入したり、記事を構成なく書き始めたり・・・こういった記事の書き方をしたら、間違いなくラッキーパンでしか検索上位に表示されません。

 

記事を書く上でSEO対策は「必要とすること」なので、ぜひ実践して検索上位を目指していきましょう。

 

ps.SEO対策の基本的な知識を手に入れたいなら、この書籍「10年つかえるSEOの基本」はおすすめです。

全て会話形式で書かれていて、内容がスッと入ってきます。SEOとは?という冒頭から、内部SEOと外部SEO両面から対策できる内容まで「基本がふんだんに盛り込まれている書籍」です。SEOに対して初心者であれば、読んでおくべき書籍です。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
SHIN

SHIN

WordPressテーマ研究家のSHINです。WPテーマとコーヒーをこよなく愛し、日々マウスをカチカチ!キーボードをパチパチ!しながら研究をしている人。

-SEO, 初心者講座

Copyright© WordPress theme NAVI , 2020 All Rights Reserved.